京急蒲田駅にみる京急新旧サイン比較

今まで京急のサインは水色を基調としたサインでしたが、現在工事中の京急蒲田駅等では新しいサインが順次設置されている様でその様子を見てきました。
私は3年ほど前まで蒲田に住んでいたのですが、工事がだいぶ進んでいて驚きました!
あの踏切ほんとになかなか開かなくて渋滞しまくってたんですよね。

では他の駅でも見られる今までのサインと新しいサインを比較します。

入場導線用サインの比較

京急蒲田駅 乗り場位置標京急蒲田駅 新サイン 乗り場位置標

大きく変わった点は背景色で、この乗り場位置標を比較して見ると大分印象が変わっています。

これまで入場導線用サインは、サイン下部が水色帯の白色背景に紺色の文字が配置されています。一方新サインは紺色背景に白文字です。背景色に紺色を用いるのは東京メトロや東武、名鉄など他会社でもよく見られ、黒と比べ紺には彩度があるため誘目性が高いといわれています。

またのりば位置標の番線表示の横には縦にラインカラーが入っています。この配置は最近よく見ますがおそらくJR東日本のサインがお手本なのでしょう。

日本語のフォントに関しては新ゴのまま変更はないですが、英語フォントがHelveticaからFrutigerに変わっています。(個人的な予測です)

さらに韓国語表記が加わり成田・羽田空港を利用する韓国人観光客に配慮しています。

出場導線用サインの比較

京急蒲田駅 乗り場誘導標 出口誘導標京急蒲田駅 新サイン 出口誘導標

写真は駅出口誘導標ですが(旧デザインの写真の方は乗り場誘導標が併記されていますが)こちらも同じく背景色が変わっています。
今までのサインは下に黄色帯が配置された白背景紺色文字でしたが、新サインでは黄色背景紺色文字です。これも最近の標準的なデザインに追従した形となっていますね。

駅名標の比較

京急蒲田駅 駅名標京急蒲田駅 新サイン 駅名標こちらは他のサインと異なり白背景のままですが変更点がいくつか見られます。
まず駅名下部にあったラインカラーが細くなり、さらに下に紺色の線が入っています。
また旧駅名標では次駅がどちらか分かりにくかったですが、新サインでは矢印が配置されているため一目で分かります。
細かいところでは文字間が狭くなっていますね。

あとは他のサインと同じく韓国語表示が追加されています。駅名標に韓国語表記があるのは珍しい方ですね。
あえて言うなら、ハングルのウェイトが少し軽すぎる気がします(ほかのサインも)。アルファベットと漢字に合わせて重いウェイトのほうがバランスが良さそうですが…。

文字の扁平

写真を撮っているときには気づかなかったのですが、ここまでの写真をみているとどうも文字が平体になっているような気がしたので検証してみました。
京急蒲田 新サイン 平体撮った写真で一番文字が大きく撮れていたので先ほどの駅名標の写真に赤い文字を重ねてみます。新ゴBを扁平をかけずに重ねると若干ずれます(1)。しかし93%の平体にしてみるとこのようにぴったり合います(2)。

ちなみに旧デザインの駅名標で検証するとさらに強い90%の平体でした。

約90%の平体というと営団地下鉄のサインで使われていたあの有名なゴシック4550とほぼ同じ縦横比ということに気づきました。なるほど。

最後に

以上新旧サインを比較してみましたが、一目見ただけで京急だ!と分かるほど京急らしい特徴のあるサインではなくなって残念な気もしますが、最近流行りの標準的なデザインになった印象です。それにしても出来たのはもう20年程前になるJR東日本のサインデザインの影響は大きいですね。

おまけ


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